日本発「SynchroLife」ICOの進行具合を見て、思いのほか困惑した
どーも、もなみっくすです。
久々のブログ更新ですがICOネタですよ。嫌な人はスルーして閉じて下さいね。
今回は「ALIS」でも「COMSA」でもありません、現在ICO実施中の AIを活用したグルメアプリ「SynchroLife」 です。
詳しくは↓公式各種ページに飛んでいただいて、WP等読んでみて下さい。
SynchroLife公式
SynchroLife公式Twitter
SynchroCoin公式Twitter
SynchroLife公式Medium
何故今「SynchroLife」を取り上げるのかというと、そのあまりのICOの集まらなさに単純にビックリしたのです。「SynchroLife」のICOは9月22日のスタートから間もなく2週間が経過しますが、どのくらい集まっているのかというと、、、
このスクショは今日06日14時頃のものですが 総額432ETH (プレセール込みで) というもの、、、。 しかも左下の赤枠内に「下限/上限無し」と丁寧に注釈付けています。(これはWPに記載通り) つまりICO調達額がそのまま成立するということに(!?)。
この「SynchroLife」、どうやら2年以上も前からコツコツとアプリ造りをやってきて、事業展開と継続性を確立すべくトークンセールに踏み切ったようです。 トークンセールで資金を調達し、既存のAIベースのAppサービスにO2Oと決済サービスを組み込んだ、持続的・自律的トークンエコノミーを創ろうということだと自分は理解しています。
既にβ版とは言えアプリのアクティブユーザが多数いて、また元サイバードHD会長・現Jスタイル代表取締役の小村富士夫氏などのエンジェルから3,000万円のシードラウンド資金調達を得ているとのことです。 つまり「ALIS」のICOのように「全くのゼロから」ではなくある程度事業の基礎があった上でのICOとなります。 そんなこんなで「放っておいても結構集めるんじゃないかな?」とスルーしていました。
ところがICO開始からここまでの11日間で 432ETH ですよ!?
1億行かないんじゃなくて1400万しかいかないんですよ。
集まらない理由として、パッと思いつくのは、、、
・仮想通貨界隈の人達へのアピールが足りない
・仮想通貨界隈の人達がそもそも興味を示さない
(取り上げたブログ・ツイッターは片手で数えられるくらい)
・既存ユーザ全員「トークン? 何それ、美味しいの?」
・その他
こんなところでしょうか。つまり、、、(これ以上は控えます
なお、こういう事態ですとトークン(SynchroCoin)の取引所上場には疑問符が付くのですが、なにしろこのご時勢、金を払えば上場できるところがありますし(爆、ERC20ですからDEXという手もあります(白目
話は逸れますが、この「SynchroLife」アプリを早速DLしてみました。
「グルメキュレーション・レーティング」を軸に「ゲーミフィケーション」と「リコメンデーション」に重きを置いている感じがします。 投稿も240文字/件までで、食べログみたいに俺様長文垂れ流したい人には不向きですね。 逆に言えば240文字と画像で簡単に投稿でき、「自分に合った色んなお店をパパッと教えてほしい!」とか「とにかく今いる近所の美味しいお店をすぐ知りたい!」という人はいいかも? Twitterとも連携して投稿できるのでTwitter上でも何人かユーザの方をお見かけしました。
「食べログ・Rettyアプリで十分」と言われたら「そうですね」としか言えませんが、
WPによれば「SynchroLife」は将来的にユーザの投稿にトークンが報酬として与えられ、また飲食店との決済にBTCやETH・トークンを使えるようなウォレット機能を持たせたり連携したデビットカードの発行、さらに飲食店で使えるクーポンの購入などの実装を目指しているようです。
国内発のICOなのにあまりにも埋もれていて壮絶スルーされそうなので、一つの進行中の事例としてあえて取り上げてみました。
AIを活用したグルメアプリ「SynchroLife」、トークンセールは10月20日まで、あと2週間ちょいあります。 また早期ボーナスもあります。
SynchroLife公式
SynchroLife公式Twitter
SynchroCoin公式Twitter
SynchroLife公式Medium
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