日刊じゃないけど、日刊「もなみっくす」

何だかよくわからないけど、yay!!しときますね、、、

ALISって結局何なの? ~アホなおっさんでも解る(?) ALIS入門 2~

日本発 ブロックチェーン技術を活用したソーシャルメディアスタートアップ「ALIS(アリス)」。
彼らは日本時間9月1日(金)の11時00分よりトークンセール(ICO)を行います。この記事では主にユーザ目線から具体的にどんなサービスなのかを、ホワイトペーパー及びリリース資料を参照し、アホでポンチな図説入りで自分の理解を可能な限りシンプルに書いていきたいと思います。


前の投稿ではALIS(アリス)で何ができるのか、先発の類似サービスSteemitと何が違うのかを簡単に説明しました。
今回はその理由、つまり何故ALIS(アリス)がそのようなサービスを思い立ったかという点です。

 

「ALIS」が目指すものとは以下の2点です。
・広告などの外部収入依存ではない、報酬型のソーシャルメディア
・その解決策としてブロックチェーン技術を活用

 

ALISは従来の広告/アフィリエイト/商材販売などからの収入で運営されるソーシャルメディアはなく、報酬型のソーシャルメディアを目指しています。
独自のトークンを採用し自律した経済圏を持つことで、書き手側は記事本来の内容で勝負でき、また読み手も広告を排除し、アフィリンク・ステマ記事を遠ざける手段を持ち得ます。
広告まみれ、PV数稼ぎ、アフィリエイトSEO対策、それらが行き過ぎた結果の「ウソ・大げさ・まぎらわしい」コンテンツの粗製乱造から解放される環境が誕生します。

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いっぽうでALISはトークンの取引所上場をめざしています(WP第7章)。機軸暗号通貨などとの交換が可能になれば、ALISでの活動を通じてある程度の経済的自由が実現する未来も想定できます。またALISのプラットフォーム自体の成長・規模拡大も見込めるものと思われます。

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これはあくまで個人的な勝手な願望ですが、例えば既存の決済カードサービスがトークンに対応すれば、ALISでトークンを稼ぐ → トークンをデポジットしたカードで買い物、とかは有り得るかもしれません。

 

ALIS公式ウェブサイト
ALIS公式Twitter
ALIS公式Medium


次回はALISへの様々な疑問点・論点と自分の考えを書きたいと思います。


※本記事はトークンセールへのリファラル勧誘を行うものではありませんしリンクも存在しません。またALISのトークンセールについて、リファラルプログラム設定のアナウンスは本記事投稿時点においてはありません。
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